陰口を言われる上司は無能?マネジメントとは?

この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

マネジメントという言葉は世の中に溢れていますが、

そもそもマネジメントは何のためにするものなのでしょうか?

無能と陰口を言われている上司はいませんか?

上司(=マネジャー)が部下から無能などと陰口を言われるのは、
悲しいですが日本全国どこでも見られる光景です。

もちろん全ての上司が無能というわけではありません。

求められている役割であるマネジメントが行えているのであれば仕事上無能ではないと思います。

※ただしハラスメント(セクハラ、モラハラ、パワハラなど)をする人の場合は、上司としての能力以前の問題だと思いますのでここでは論外とします。

それに部下が陰口をこぼしているのは、上司のせいにするのが都合が良いからなのかもしれません。

問題は他のところにある場合があります。

しかし、問題の原因が何であれ、そのようなメンバーが陰口をこぼすような職場は本来出すべき結果を残せていないかもしれません。

もしそうなので有れば、その職場でのマネジメントは正しく行えているとは言えません。

その職場の上司は、求められている役割を果たせていないかもしれません。

そもそもマネジメントとは何でしょうか?

そもそもマネジメントとは何でしょうか?

P・ドラッカーは著書で「マネジメントとは組織に成果をあげさせるためのもの」と述べています。

P・ドラッカー「マネジメント

今回は、この言葉を手掛かりに「成果をあげること」に焦点を当ててマネジメントとは何か考えてみたいと思います。

成果とは?

成果とは、簡単に言うと「成し遂げて得られる結果のこと」です。

成果報酬という言葉があるように、何かを売ったり成約したりして報酬を得ることが頭に浮かぶかもしれませんが、必ずしも成果=報酬(お金)ではありません。

「成し遂げて得た結果」に対して報酬が支払われるのです。

色々な成果の形がありますし、組織によっても目指す成果は異なります。

そして、成果をあげるためのマネジメントの方法は1つではありません。

つまり、マネジメントの方法は複数存在するということです。

上司が求めるべき成果を間違えると

では、その職場で上司が、求めるべき成果を間違えた場合どうなるでしょうか?

仮にマネジメントの方法を勉強していたとしても、もっとも大切な部分を間違えているので期待される成果に辿り着くことはできません。

あるチームが親睦を深めるためにキャンプで食事を作るとしましょう。

しかし、チームリーダーが美味しい料理を作ることを成果と捉えるとどうなるでしょうか?

手順や分量を細かくメンバーに指示するかもしれません。不器用なメンバーに注意するかもしれません。出来た料理が美味しくなかったらリーダーは嬉しく無さそうな顔をするかもしれません。

結果、チームワークは良くなるでしょうか?恐らく期待できないでしょう。

同じようにしてチームワークも良くなり、料理も美味しく作れたのなら、このリーダーはとても優秀です。

そのチーム(組織)では何が成果として求められるのか?

上司となる人はそれを正しく理解しないといけません。

求める成果が違う

職場が求めようとしている成果は理解しているが、メンバーが考えを合わせられない。

そんな時もマネジメントは上手くいきません。

求めようとしている成果が違うのかもしれません。

その場合は一度、何を求めているのか考えを共有する必要があります。

しかし、共有をしても考えを合わせられない場合、そのメンバーは職場やチームから離れる方が双方にとって幸せかもしれません。

組織ごとに求める成果は異なるので、求めるものが異なる組織に居るよりは、同じ成果を求められる組織に属した方が良いと思います。

上司は自分の所属する組織が何を成果として求めているのか、それを自分は正しく把握できているのかを考える必要があります。

そして、自身を含めてチームのメンバーが組織が求めようとしている成果に共感ができていのか、受け入れられるのかを把握する必要もあります。

もし、チームで考えが合わせられないのなら、メンバーの変更や交代を考えるべきです。それも成果のために必要なマネジメントであるからです。

まとめ

マネジメントとは組織が成果をあげるための方法です。

上司の立場にある人でも部下の立場にある人でも、まずはチームが成果をあげることを共通の目標にして仕事に努めることが大切です。

もし、職場で不具合が生じているのなら、一度職場や自身が求める成果とは何かを確認する機会を持ってください。

自分個人にとっての成果を、今所属している組織であげないといけない訳ではありません。

組織は成果をあげるための道具です。目的に合わない道具は別のものに替えましょう。

合わないことを我慢する必要はありません。転職も視野に、自分が成果をあげられる組織なのか考え選択しましょう。

タイトルとURLをコピーしました