2020年2月1日(土)は第22回精神保健福祉士国家試験です。
試験を終えてからこのブログをご覧の皆様は本当にお疲れ様です!
さっそく自己採点をしたいので、解答速報が見られるサイトを教えてください!
今回は受けなかったけど、試験についてあらかじめ知っておきたいです。
そんな方たちのお役に立てるよう、以下にサイトをまとめて見ました。ぜひご覧ください。
(社会福祉士の解答速報が知りたい方は別の記事をご参照ください→社会福祉士の解答速報についてはこちら)
精神保健福祉士の情報は比較的少ない!
2019年実施の前回(第21回試験)の受験者数比較です。
社会福祉士 | 41639名 |
精神保健福祉士 | 6779名 |
社会福祉士は精神保健福祉士の約6倍!
それも関係してか大手のユーキャンや資格の大原など社会福祉士の対策講座を行っている企業は精神保健福祉士の解答速報は扱っていません。養成講座を持っていないことが影響しているのでしょうか。
解答速報が見られるサイト
ここでは以下の3サイトを紹介します。
赤マル福祉
例年サイト上で解答速報がPDFで公開されています。
赤マル福祉のサイトでは「WEB自動採点」というサービスが無料で提供される予定です。
◯WEB自動採点の特徴◯
2月2日18時から受付開始。自分の解答を入力し送信をする。
翌⒉月3日20時〜 採点結果と個別診断表などを確認することが可能。
※但し、事前に会員情報の登録が必要
また、例年は合格発表後に同サイト上で試験講評や科目分析を無料公開しています。試験の振り返りに役立つはずです。
けあサポ
※事前にメールアドレスの登録が必要です。解答速報が公開されたら登録したアドレス宛にメール送信されます。
藤仁館学園グループ
記事の執筆時点では公開されていませんが、
2019度の試験や2020年度の介護福祉士国家試験に関しては無料で試験問題の解説をしてもらえるという解答解説会の募集がされていました(要事前申し込み)
※解説会が受けられる校舎があるのは、東京・埼玉・群馬の3都県です。詳細はサイトで確認できます。
合格基準は?
合格条件は以下の2つです。
①総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点をする。
②18科目群すべてにおいて得点をする。(※一部科目免除の方は例外規程あり。詳細は試験センターWEBサイト参照)
科目群とは試験問題に「心理学理論と心理的支援」等と見出しがついて分けられている幾つかの問題のまとまりのことですね。
下の表に過去3年の合格基準をまとめました。
実施年(実施回) | 合格点 | 得点率 |
2019年(第21回) | 87点 | 58% |
2018年(第20回) | 93点 | 62% |
2017年(第19回) | 91点 | 60% |
合格点に達していても科目群で1つでも0点の科目があれば
不合格ということですね(・・;)
自己採点の際は、総得点だけではなく各科目群の小計も計算しておくようにしましょう。
まとめ
自己採点は複数の解答速報サイトを参考にして行うことをお勧めします。
各サイトの速報で解答にバラつきが出ることは予想されますから、複数のサイ
トで自己採点する方が良いです。
また、「自分で計算したら間違えていた」ということ起こり得ますので、
赤マル福祉の自動採点サービスを試してみるのも良いかもしれませんね。
試験対策を重ねて精神保健福祉士の国家試験を無事終えられた方お疲れ様でした。
記事を読んで頂きありがとうございました。
ぜひ友人や知人にもこの記事やブログを教えてあげて下さい。宜しくお願いします。
コメント
[…] (精神保健福祉士の解答速報が知りたい方は別の記事をご参照ください→精神保健福祉士の解答速報はこちら) […]
[…] 精神保健福祉士の解答速報が見られるサイトは?合格基準は?【2020年版】精神保健福祉士国家試験の解答速報が見られるサイトを紹介します。また合格基準など試験情報も紹介します。 […]